動画編集ソフトAdobe Premiere Elements 10のレビュー

動画編集ソフトAdobe Premiere Elements 10を購入という記事を書いてから少し日が経ってしまいましたが、さっそく昨日PC内にインストールをして使用してみました。まだ全然使いこなせていないので簡単なレビューをしたいと思います。

ソフトの起動時間

Windowsムービーメーカーはボチボチの起動時間で立ち上がるのですが、圧倒的にAdobe Premiere Elementsの方が遅い。体感だと4倍くらい遅い。

動画読み込み速度が早い

Windowsムービーメーカーの場合、プロジェクトに動画を読み込む際、動画によっては結構時間がかかる。
Adobe Premiere Elementsは一瞬で終わります。これは大助かりです。待機時間がないのでこれはスムーズに動画編集を行えます。

プレビュー画面のキレイさ

Windowsムービーメーカーはプレビューの画質が相当悪く鮮明に見えません。動画編集を仕上げて、保存してからどんな完成度か確認するとか…正直辛い。
Adobe Premiere Elementsのプレビューは高画質で表示、再生できるので仕上がりイメージのまま、動画を作成できるので完成度が格段に上がる。

操作性

Windowsムービーメーカーは非常に簡単な操作で動画を編集できました。使いやすさは抜群です。
Adobe Premiere ElementsはWindowsムービーメーカーで慣れている人からしたら非常に使いづらい。しかしこれは細かい編集が可能だからこその使いづらさなので致し方ない。

編集機能面

Windowsムービーメーカーは基本的な一部の編集しかできません。こだわり動画を作成したくとも限界があります。
Adobe Premiere Elementsは高度な編集まで可能。

はる蔵が求めた機能

Adobe Premiere Elementsは映像一部分にモザイク処理をかけたりすることもできます。写真と違って動画は動くためモザイク処理は結構難点な作業です。
Windowsムービーメーカーでもモザイクはかけられますが細かい範囲の指定ができないため、とても不便さを感じていました。

保存形式(拡張子)の選択が出来る

Windowsムービーメーカー:(1).wmv(2).wma(3).avi
Adobe Premiere Elements:10種類以上。様々な形式で保存可能です。

エラー関連

Windowsムービーメーカーならアイテム数が多くなると確実にファイル破損となってしまうような動画内容でAdobe Premiere Elementsを使用して作成してみました。
結果、エラーが起こることなく保存ができました。

以前の記事でも書きましたが、ここがはる蔵にとって一番重要なポイントでした。
しかしPremiere Elementsは重い、よく落ちると言われるそうですが、Windowsムービーメーカーよりはエラーは少ないと思います。

お役立ちリンク:Premiere Elementsは「重い」「良く落ちる」回避方法

Adobe Premiere Elements 10の欠点

WindowsムービーメーカーはSDから直接動画ファイルを読み込みできましたが、Adobe Premiere ElementsはSDからのファイル読み込み出来ませんでした。
一度PC内のハードに動画ファイルを移動してから読み込み可能となった。一度ハードに移動する手間が痛い…。

※はる蔵の設定ややり方が悪かっただけかもしれません。

あとがき

まだ3分ほどの動画を少し編集しただけなので、まだまだ分からないことがたくさんあります。
覚えるまでに少し苦労するくらい機能面が豊富なので、一通り使いこなせるように頑張りたいと思っております。

っていうかAdobe Premiere Elements 10を買ってから10日間ちょいしか経っていないのですが、新バージョンのAdobe Premiere Elements 11が発売されるそうです…。
ショックを隠し切れないはる蔵でした。これを知っていたら待ってたのに…。

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※Windows・Macintosh両対応

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2012年10月5日 | コメントは受け付けていません。|

カテゴリー:パソコン関連

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