よくあるブログタイトルの「徒然」について

最近よく目にするブログのメインタイトルで「徒然」という言葉。特に気にせずにいたのですが、いかんせ多く目にする機会も多くなってきたので、少し調べてみました。
お恥ずかし話ですが、実は意味も分からないうえ、この漢字を「とぜん」と読んでいたはる蔵です(笑)いやぁ日本語は難しい。

徒然の読み

とぜんでも間違いではないそうですが、基本はつれづれを使っておけば問題でしょう。

「徒然」は漢語(中国語)で、中国から輸入された言葉だ。最初は「トゼン」と読まれていたらしい。

徒然の意味

「つれづれ【徒然】[名][形動ナリ][副]
 語源は『連れ連れ』で、同じ状態が長く連続することをいうのが原義。変化にとぼしい環境で、単調であることを表す。また、なすこともなく、気の晴れないことや、所在なく、ふさぎこむこと、さらに、孤独で満たされない、寂しい気持ちをもいう。退屈、無聊(ぶりょう)という意と説明されることもあるが、それらの言葉では表しきれない、鬱屈した感情を伴う。漢語「徒然(とぜん)」は、中世において「つれづれ」とも読まれるようになった。

1.手もちぶさたな事。所在ないこと。
2.孤独でもの寂しいこと。ひとり寂しく物思いに沈むこと。
3.つくづく、しみじみ。」

(三省堂『全訳読解 古語辞典』)

そもそも徒然草って何?

すみません。はる蔵は中学校時代は全く勉強をしてこなかったので、徒然草というものを初めて聞きました…。
何か教科書にも載っている有名な古典らしいですね。

全く興味もありませんし、今から勉強する気にはなりませんが、無知な自分は今まで怠けてきた結果だとつくづく感じた1日でした。

参考・引用させていただいたサイト:つれづれ

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2012年10月18日 | コメントは受け付けていません。|

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