2012年度さくらんぼの収穫数ゼロ
今朝さくらんぼの木を見に行ってみると、この前話した自然落下に加え、鳥の被害かと推測できるような悲惨な状態になってました…。
これがなんと食べれらそうな実も一つも残されていない最悪の状態。つまり今年2012年度は収穫数が0個ということになります。
最近まで「せめて実を10個は収穫したい」なんて言っていた自分ですが、まさか0個とは思いもしておりませんでした。
■さくらんぼの青い果実から7日間経過記録
2012年5月11日撮影
あとは自然落下せずに赤く実るのを待つだけでした。
2012年5月18日撮影
7日間の間でここまでボロボロになりました…。実が食べられ?種が見えている状態です。
この不自然な実の形跡を推測すれば完全に鳥が犯人でしょうね。
もう過ぎたことなので仕方がない。鳥さんへの社会貢献ができたので、鶴の恩返しのように何かいいことでもあればいいのですが(笑)
遠慮して一つくらいは残してほしかったなぁ~っというのが本音ですが、「鳥さん、おいしかったかのぉ?」って言えるくらい心の広い人間になりたいものです。
■鳥からさくらんぼを守るために
専業農家などのwebサイトを見てみるとやはり鳥の被害はなかなか深刻な問題なようでした。
対策として、木の周り全体に網(ネット)を張っているようですね。これを専門用語で「防鳥ネット」と言うそうです。
来年の2013年度はこのネット張りに挑戦してみようと思います。
そして豊作となれば鳥のエサ用にさくらんぼを下に落としておきます(笑)
■2013年度の収穫に向けての課題
- 今年中に違う品種を2つ用意する
- 花が咲いたら手作業の受粉をやってみる
- 鳥の被害を防ぐために防鳥ネットを張る
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2012年5月18日 | コメントは受け付けていません。|
カテゴリー:自然