あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。を観た感想とレビュー
今日は「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」というアニメを観ました。名前も聞いたことのないアニメでしたが、呼吸が苦しくなるほど号泣させられました。
これを観ると決めた理由はストーリー内容に惹かれたのではなく、11話と短いストーリーに惹かれ安易な気持ちで観ることにしたはる蔵。
最近萌え系のアニメばかり見ていますが、萌えじゃないアニメは過去に結構観終えてしまっているんです。今回もキャラは少し萌え系だと思うのですが、非常に良い作品でした。正直最近、萌え系の固定概念が崩れてきています。
萌え系はバカにできませんぞ。もうとにかく人の心をガッチリ掴んでくるんですよ。
ある意味ビジネスでも恋愛面でも…いろいろ勉強になりますぞ。
萌え系アニメは質の低いビジネス本や恋愛バイブル、心理学の本だったり…そんなんよりもよっぽど参考になる気がします。
■レビュー感想
ネタバレ要素はなるべく含まずにレビューします。
上記でも言っているように人の心を掴むストーリーの内容が非常に濃い。11話という短い話でよくもここまで泣かせて、人の心を掴んでくれましたねと言いたい気分です。
成長とその変化で失っていく過程の虚しさ等の表現が非常に優れ、大切に想う気持ち、人間の黒い部分とモヤモヤ感、愛する気持ち、仲間、衝突、隠した気持ち、癒し…これらを共感させられ、尚且つ感動。
設定も現実ではありえないような話なのかもしれませんが、かなり現実感を感じられた作品でした。
アニメやドラマを観てもその世界観に自分も入り込んで、自分に置き換えて観ている性格のはる蔵。いろんな場面で心を打たれ、ずっと号泣…。
はる蔵も以前まではそうでしたが、萌え系アニメだからと言って毛嫌いしている人は是非観てみてはいかがでしょうか。
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2012年9月21日 | コメントは受け付けていません。|
カテゴリー:アニメ