映画「ケビン・コスナー チョイス!」を観た感想とレビュー
コメディ映画だということで観るきっかけになった「ケビン・コスナー チョイス!」。最初はタイトルから内容がつかみづらい作品だったので微妙かもなんて思っていたのですが、観終えると案外良い作品でした。
■映画情報
以下の二人が主役でございます。
左:マデリン・キャロル(Madeline Carroll)
右:ケビン・コスナー(Kevin Costner)
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■映画の内容(ストーリー)紹介
シングルファーザーとして失格とも言える不真面目なダメ親父(役名:バド)。その反面、娘の少女(役名:モリー)はとてもしっかりした子。
ある日、とあるハプニングによって、ダメ親父がもつ選挙権の一票によって、大統領が決定されるという非常にプレッシャーのかかった事態となってしまう。
政治のやり方によって、国や世界を左右しかねない大統領選挙。その決断はこのダメ親父にかかっているのであった。
父、娘ともにこの事態をきっかけに一躍有名人となり、一時は浮かれる父親だったが…次第に事の重大さに気づいていく。
全国民から委(ゆだ)ねられたダメ親父は果たして…?
■感想&レビュー
映画の内容ではないのですが、なんと言っても子役の少女がキュートです(笑)
そして役柄はしっかり者のツンツン系。生意気なんだけどそこがまたいい感じに演技してくれるんですよ。
この映画でよく使われている少女のセリフはダメ親父に対して「よろしい」です。
どっちが親か子か分からなくなるような…一般常識的に考えたら不思議な家庭でございます。この映画はその発想がとても良かったですね。
ダメ親父と連呼していますが、悪人役ではございませんよ。憎めない感じのぐーたら親父(笑)
コメディとして、腹を抱えて笑えるような要素は少ないのですが、結果的に内容が面白かったのでそれはそれで満足でした。
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2012年10月2日 | コメントは受け付けていません。|
カテゴリー:映画