52歳で行政書士を目指した母の壮絶な11ヶ月間
今日ははる蔵の母(52歳)が行政書士の試験を受けに行った。
一昨年は宅建(宅地建物取引主任者)を11ヶ月間勉強をし何とか受かった後…今度は行政書士を目指すとのことでまた11ヶ月の猛勉強に励んだ。これまでの11ヶ月間フルタイムの仕事しながら、夜中まで独学で勉強に励み、毎日睡眠時間も4時間足らずで勉強してきたのをみてきた。
行政書士の合格率は全体で10%以下と非常に低く、国家試験の中でも難易度が高い分類の資格だ。
そして宅建の時とは比べものにならないくらい難しい試験だが、本人は何としても11ヶ月間で受かるように努力をしました。決して母は頭が良いわけではない、努力家なのだ。
俺からしたら宅建も受かる自信はないけど(笑)
■試験後の解答速報にて自己採点
現在母は、試験後の解答速報を調べて採点しております。
いくつもの情報提供サイトによって解答速報の誤差が多少あるそうですが、記述部分の配点が分からないものの、自己採点でギリギリ合格の180点いくか?いかないか?の微妙なラインとのこと。
記述を採点に含めなければ160点前後とのことです。
結果はどうであれ、法令、判例など…司法試験みたいな読んでいるだけで気持ち悪くなるような試験に挑んだ母を誇らしく思う。
そして普段母のことをババーと呼んでいるはる蔵ではあるが、よく頑張ったと言ってやりたいと思う。
■あとがき
はる蔵は目標を決めて全力で取り組んでやってやろうと思っていても、すぐくじけるところがある。
残りわずかと言ったら言葉が悪いのですが、年齢的にも定年まであと少しなのに全力で挑戦する母に尊敬の意を表す思いだ。
世の中こんな努力家なババーもいます。みんなもあきらめずに何かに向かって頑張りましょう!俺も見習って頑張ろうと思う。
【追記】
行政書士試験合格!52歳の母が努力だけで成し遂げた
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2012年11月11日 | コメントは受け付けていません。|
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