GIGAZINEさん…その記事web業界を衰退させる助長じゃない?

今日ははる蔵が愛読するブログである「GIGAZINE」さんで気になる記事を読みました。内容は「Webサイトにある広告をブロックするアプリ」の紹介記事です。
GIGAZINEさんがこの記事をアップしたのはさすがにマズいんじゃないの?ってことで記事にしてみました。

何がマズいのか?と言いますとGIGAZINEさんもweb業界で生きる側の組織です。web業界の代表的なGoogle様やYahoo!だって主な収入源は広告収入です。
そんな業界で生きる側の組織が、業界の衰退を促進するようなこういう悪質なアプリを紹介しちゃうのが問題だと思ったんですね。

以下、アプリ紹介記事のスクリーンショット

それこそ様々なwebサービスを無料で使えたりするのは広告のおかげなんですからね…。ユーザーにwebサービスを提供するかわりに広告が存在するもの。つまり対価が広告なんですね。
広告収入がなければ無料で提供してくれるサービスだって有料サービスになりかねないし、サービスの存続さえも危ういものになるでしょう。

ようするにこのアプリが流行るほど…webユーザーも気軽に使えるweb業界じゃなくなるのだ。一見webユーザーは「これはいいね」何て思うかもしれませんが、最終的には不自由なwebとなっていく。

GIGAZINEさんはweb業界に関わる影響力の高いwebサイト(日本の影響力のあるブログ第1位)なんだし、もう少し考えて取り上げるべきだと思ったんです。
にしても…こんなバカげたアプリを紹介するGIGAZINEさんの考えが理解しがたい。何も考えないでとにかく何でもネタにしちゃえ的な感じで書いたのかな?

文句というか…そりゃいかんよ的な意味でこの記事を書いたのですが、かなりトゲのある文章になってしまいました。
今回の件は引っかかる部分がありましたが、GIGAZINEさんが嫌いになったわけでもなく、一読者として今後も愛読させていただきます。

自由度が高く、いつまでもみんなが楽しめるwebであり続けてほしいと願うからこその辛口意見を言ったはる蔵でございました。
この度は不快な記事で申し訳ございませんでした。

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2012年11月29日 | コメントは受け付けていません。|

カテゴリー:仕事・ビジネス

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