幻と言われるお肉「ミスジ」をステーキにして食す
仕事中、親父が騒いではる蔵を呼んでいた…良い肉を買ってきたからブログに書けよなんて言っている。親父は元肉の職人をしていたから肉に関してはうるさいと言うか、知識はある。
当然ネタになることなら書くが…そこまで特徴のない肉なら余計な仕事が増えるだけだし書かないつもりでいたのだが、幻と言われる希少な部位のお肉を買ってきたそうだ。ってことでさっそくネタに使わせてもらうことにする。
ミスジの特徴
■部位
肩甲骨の内側■特徴
幻といわれるミスジ。一般的にいうところの肩肉の端に位置しており、1頭から数百グラムしかとれない。赤身なのに綺麗な細やかなサシがはいっています。
ロースやモモとは画一した別世界の味わいで、あっさりとした食感、それでいて濃厚な味わい、後味もキリッとしたとろけるお肉です。
ミスジのステーキ
パッと見、色は至って普通で、筋やお肉自体も固そうに思える。
肉の詳しくない素人からすると、こりゃ外国産の安物と言っても、うなずける感じがすます。
ステーキの調理完成。はる蔵が焼いたのではないが(笑)
ミディアムで焼いてもらうのがはる蔵の好みなんでミディアムです。
まず、ステーキのソースは別の小皿に用意し、ソースをかけずにそのまま食べるのがはる蔵流。その後はソースをつけながら食べるのだ。
食べてみた感想とレビュー
先に結論から言うと…これはハンパなくうまい!参りました。脂身がたくさんのお肉は、最近あまり食べる気がしないというはる蔵にぴったりです。
イメージで言えば特上ハラミに似た感じですね。変なくさみもありませでした。
かたいと思っていたお肉も超柔らかいのにしっかり身がつまったような食感。
逆に言うと脂身たっぷりなお肉が好きな方は好まれないかもしれませんね。
簡単なレビューですが、そんな感じがしました。こりゃまた食べたいって言うか、今後この肉でステーキをやってくれって感じです。
希少な貴重価値の高いお肉なんで、なかなか手に入らないと思いますが…。
うーん「こまったさんのミスジ」って感じですね。勝手にミスジバージョンに改変していますが、昔小学校にこんなシリーズ本があったような気がします(笑)
いや「こまったさんなはる蔵」の方が適切なタイトルかもしれません。
今日の一言
困ったって言葉を使う時、こまったさんの○○と言うのは…はる蔵の口癖でございます。では、また!
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2013年1月10日 | コメントは受け付けていません。|
カテゴリー:食べ物・飲み物