こんなECサイトは嫌だ「在庫チェックが甘すぎる」
ネットでお買いものをする機会が年々増えているはる蔵です。
Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング・独自ドメインのショッピングサイト等複数掛け持ちして出品しているところまで様々です。そこで思うことがあるのですが、ECサイトの在庫チェックが甘いことです。
よくAmazon支店では在庫ありになっているけど、楽天支店では在庫なしだったり…。そういう所が多すぎですね。
ネット専門で商売しているなら在庫チェックを徹底してもらいたいものだ。
なんせ注文後に在庫切れですなんてことが山ほどある。これは大袈裟な表現ではない。本当に多い。
そもそもこんな記事を書くことになったのは、そんな体験ばかりなのと、とある問題があったからです。
在庫チェックの甘さによって後々問題となったお話
経緯を簡単にお話します。
- はる蔵がお目当ての物(二品)を購入しようと某ECサイトへ訪問する。
- リアルタイムで確認できる在庫状況というものがあり、確認してみると在庫ありになっている。
- このECサイトは○円以上で送料無料とのこと。○円まであと300円程度です。どうせならってことで300円以上の商品を探すことになった。
- 300円分の商品をカートへ入れ、何とかギリギリ送料無料となった。
あとは発送を待つのみですが、翌日以下のようなメール届きました。
ご注文ありがとうございました。
大変申し訳ございませんが、ご注文商品のうち、欠品がございました。
○○の商品はすべて完売し、在庫が無くなりました。
大変申し訳ございませんが、
1. 他のカラーとの交換、または他の商品から選択
2. 該当商品のキャンセル
以上の中からお選びいただけないでしょうか?
ご迷惑をおかけ致します。
大変申し訳ございません。
はる蔵はこう返しました。
キャンセルでお願いします。
送料無料にならないし、お目当ての物は購入できないため買う意味がない。
しかしそれから3日後…「商品の発送をしました」とメールが届く。
はぁなんだそれ?はる蔵はこう返信する。
発送したとのことですが、以前に以下のように送りましたので、受け取りは出
来ません。そして勝手な発送はやめてください。
するとこう返ってきた。
ご連絡ありがとうございます。
1. 他のカラーとの交換、または他の商品から選択
2. 該当商品のキャンセル
とありましたので該当商品のキャンセルの連絡と受け取りました。
発送した商品は万が一到着しましたら、受け取り拒否でお願いいたします。
ご迷惑をおかけいたしました。
たしかに書いてあるわ…。こうなれば受け取り拒否をするのは筋違いなので受け取ることにする。
でも、こう返事を返しました。
たしかによくよく読むとそう書いてあったので商品受け取りをしましたが、もう少し具体的に記載するなり、発送前に確認をするべきだと思います。
こちらにも非があったため申し訳ございませんでした。
問題の原因と余談
まずそもそもリアルタイムで確認できる在庫チェックを確認し注文しているのに欠品になっているのがそもそも問題です。一番最初に届いた欠品のお知らせメールが届いた際に再度ECサイトへ確認しに行きましたが、その時も在庫ありになってましたからね…。
そして該当商品のキャンセルってどうとも取れるんですよ。
注文のキャンセルという項目・選択肢を入れてほしかったな。そうすればお互い勘違いしないで済んだのに。俺を含めて確認不足はどっちもどっちだな。
在庫切れの商品代金を差し引かれ、結局送料もかかってしまい、そのうえ送料無料にするために無理やりカートに入れた欲しくもない300円分の商品代金も払いました(笑)
なんせECサイトはとにかく在庫チェックが甘い。実店舗よりも人件費というコストがあまりかからない分、しっかり徹底してもらいたいものです。
ってかこのECサイトこれを繰り返し狙ってやってんのかな?俺の考え過ぎか。
ネット業界で仕事をしているとどうしてもブラックな面を見る機会がたくさんあるので、すぐに悪い方向へ考えがいってしまうのです。
■あとがき
欠品メールが来た後、すぐにAmazonで注文したので、Amazonから届いた物と今回のECサイトから届いた物があり、同じ商品を二つ保有することとなりました(笑)
ってかAmazonってこういう問題が少ないから好き。在庫切れでしたーってことは今までほとんど経験したことがない。
一方、楽天さんで出品しているところは在庫チェックが甘いところが本当に多い。だからはる蔵はAmazon購入率が高いのだ。
そんな感じで新年早々やらかしたのですが、それほど高い買い物ではなかっただけ運が良かったと思うようにします。
「2013年の運勢はぼちぼちいい感じですな」っとプラスに考えることにします!
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2013年1月17日 | コメントは受け付けていません。|
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