行政書士試験合格!52歳の母が努力だけで成し遂げた

今日は平成24年度行政書士試験結果の発表日でした。以前「52歳で行政書士を目指した母の壮絶な11ヶ月間」という記事を書きましたが、今日はその続編になります。

母は試験終了後から約2ヶ月半の間、不安な日々を過ごしていた。
と言うのも自己採点では受かっているか?受かっていないか?の微妙なラインだったことと、ウワサされているネット情報から疑心暗鬼みたいな感じだったようです。

はる蔵が単純計算ではあるが理論的に解析というか予測をしたら多分受かるだろうレベルと何度も主張してきたのに、母はネット情報等のウワサを信じ込んでいた。
ネットは煽っていたり、面白がって書き込んでいたりする世界だし、信頼できる情報以外はアテにならんっと口を酸っぱくして言ってきたのだが、今になってほらみろです(笑)

余談が多くなりましたが、合格者の受験番号一覧に母の受験番号を見つけると「よしゃー」と大声を出してハイタッチ。

■受験番号
受験番号

■合格者番号
合格者番号

11ヶ月の間、死にもの狂いの努力を見てきただけに感極まってこっちが涙が出そうになりましたよ。

こうやって改めて考えると本当に凄いことだと思う。なにが凄いかっていうと以下の箇条書きをご覧ください。

  • 行政書士試験の難易度は難関な試験
  • 法律に関して今まで完全に無知だった
  • 年齢は52歳(ババア)
  • 勉強期間は11ヶ月
  • 正社員(病院)で働きながら主婦業をし完全独学勉強

普通この条件で合格するってことは相当頭が良いか、相当な努力をしたか、どちらかでしょう。
しかしそれは前者ではなく、後者が正解。本当に努力だけです。

受かったからと言って今後は努力いらず…ってことにはなりませんし、今後行政書士として働くのであれば、更なる困難があることでしょう。
しかし今日はお疲れさま、よく頑張ったな、おめでとうって言ってやりました。

こんな記事を書いていたら努力についていろいろと考えました。

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2013年1月28日 | コメントは受け付けていません。|

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