努力について
前回の記事「行政書士試験合格!52歳の母が努力だけで成し遂げた」を書いていたら努力についていろいろと考えました。
はる蔵の周りや知り合いには死にもの狂いで努力をしている奴がいる。なので俺もそれに刺激され努力が出来る。それでもまだまだ努力不足ではあるが、これでも昔と比べたら努力している方だと思う。
少し前に書いた記事では「努力家が好き・努力しない人が嫌い」といったことも書きましたが、そうした周りの影響もあることでしょう。
そしてはる蔵自身何度か体が資本と言ってますが「体が資本だから無理はしない」それは間違ったことは言っていないつもりではあるが、場合によってはそうではない。
これは矛盾しているようだけど、道を切り開いたり・何かを始める・興すというのであれば、多少の無理はせざるを得ないと思う。
例えば開業したばかりの人が以下のような方だったらどうだろうか?
「体が資本だ、精神的に負担をかけたら心身ともに悪い」と言って…「女の子とも遊びたい・お金を不自由なく使いたい・体は資本だから十分な睡眠をとりたい・不自由なく暮らしたい・俺は営業は嫌い・人に頭を下げたくない」なんてことしていたら上手くいくでしょうか?
全てを犠牲にする必要があるとは思いませんが、最低限の我慢や忍耐は必要不可欠ではないだろうか。
その中でも早く安定させたいのであれば睡眠、プライド面に関してはある程度我慢する必要のあるものだと思いますね。
これは開業・起業だけではない。
体が資本だからそこは譲れないなんて人が新生児の育児なんて出来るでしょうか?一時的な期間くらいは矛盾はしていても無理をすることが必要不可欠。
無理はダメだと言って努力をしようとしない人がいるとすれば…そんな覚悟もないなら何もするなと心底思います。
睡眠と努力の関係
睡眠だったら、一日8時間寝ていたものを2時間睡眠を削れば一年間で730時間の仕事ができます。ちなみに人間6時間の睡眠で十分とのことです。
はる蔵自身、昔は10時間以上寝ていなきゃやってられない人でしたが、今は6時間も寝れば十分です。慣れもあるでしょうが、やる気次第でしょう。
あまり寝てないから頑張ってる・エライとは言いませんが、それは意識の問題であって、限られた時間の中で本当に努力しようと思うのであれば、ごく自然にそうなるものだと思います。
努力のしない元友達
以前はる蔵にとって親友だと思っていた奴がいる。そいつは悪い人間ではなし、どちらかと言えば良い人間。しかしとにかく努力ができない。
そいつ自身の努力に関しては、俺がとやかく言うことではないし、その点はどうでもいい。
ただ一緒に仕事をやろうとしたのですが、そいつは何度も中途半端なことをした。一緒にやる=連帯ですから他人事の努力ではない。
つまりそいつが努力を怠れば、その被害はこっちにも及ぶ。
それも覚悟の上で一緒にやったのだが、出来ないことを押しつけたりしたわけでもない。
出来なかったら一言今日は出来ないとメールを入れてくれればいいよと言ってもメールもしない。そんな感じでしたから。
そして何度も言い続けたが、一時的なもので改善されなかった。
強制ではなかったのでヤメてくれてもいいと何度も言いましたし、それでもやると言うから努力してくれることを期待していた。
結局努力する意思すら感じることもなく、そいつとのネットビジネスは幕を終えた。それと同時に信頼・友情というものも無くなった。
これだけが問題だったのではないが、これが最終的なきっかけとなったのだ。
それからはる蔵の「努力しない奴嫌い」が強まったのです。
だからその点については敏感・過剰に反応しちゃうし、声を荒げることも多い。
※努力の定義は俺から見えた努力ではなく、本人なりの努力だったり意思です。
努力してなくても嫌いにならない奴
過去に凄い努力をしてきて、今は特に努力もせず遊んでいる人がいたとすればそれは嫌いにならない。それは後に遊んでいられるほどまで努力をしてきたからである。あとは特に努力もせずに平凡に生きたい・生きているというって方も対象外です。
俺が嫌なのは中途半端に願望を持ちながら夢を語るだけで努力をしない人です。
努力が嫌いだった俺
ここまでずっとエラそうに努力について語ってきましたが、はる蔵は努力嫌いだったというか、努力を人一倍してこなかった。
嫌なことからは逃げて、どっかで甘えて、そんな風に思春期、いや…つい最近までそういう生き方をしていたと思う。
でも起業の道を決意してからは全て自己責任のため、努力するという選択肢しかない。だから今努力が出来ているのかもしれない。
努力しない人を全否定しているものの、結局今自分が少し努力しているからであって、本来はえらそうに言えたもんじゃないような気がしているのが本音…。
ヤバい…この発言をしてしまったらまとまりなく終わってしまうぞ…(笑)
あとがき
最後の最後で余計なことを言ってしまいましたが、常に全力でなくてもいいから、人間一度くらい信念やプライドを捨ててでも努力してみようぜという感じです。
努力をすれば必ず何とかなるとは言いませんが、それまでの過程を誇れるくらい一度は努力をしたいものです。
結果的に実を結ばなくともはる蔵はきっとその努力がどこかで次につながると信じてますから。
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2013年1月28日 | コメントは受け付けていません。|
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