なぜ人は芸術に興味をもつのか?
はる蔵はあまり絵画のことが分かっていないため「俺でも書けそうなこんな下手な絵が何でそんな高い値段なんだよ」なんて思ってしまうような芸術とは無縁の男です。
上手だ、下手だくらいの判断は出来ますし、こりゃ芸術的だって思う物もたくさんあるのですが、絵画における価値が理解し難い。例えば有名なピカソの絵…(笑)
■ピカソの作品例とその金額
2004年のサザビーズの競売で、「パイプを持つ少年」(Garçon à la pipe)は史上最高額の1億400万ドル(当時の為替で約118億円)の値がつきました。
引用:天才画家ピカソのあまり知られていない10の秘密より
正直な意見を言えば、これを手に入れたお金持ちの見栄にしか思えません…。
■本題と名言
映画「最強の二人」を観たはる蔵。そしてこの映画の中で一人の主役が以下のセリフを言ったのだ。
なぜ人は芸術に興味を持つと思う?
後世に残る物だからだよ。
by フィリップ(役名)
なるほど~…。
って言っていることが深すぎて本当は理解はしていませんが、そうらしいです。
この理由を聞いてもやはり、後世に残るようなピカソの絵より、路上で絵描き屋さんをしている人など…の方が俺にとって芸術的な気がします(笑)
作者が無名で、決して後世に残るような作品ではなくても、俺は自分の好きな絵が欲しい。
この記事を書きながら頑張って理解しようと思っていたら、答えが見つかった気がします。
多分ジーンズのビンテージ物と一緒の感覚なのかな?そうであれば何となく理解できるような気がしたはる蔵でした。
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2012年9月27日 | コメントは受け付けていません。|
カテゴリー:名言