リンクをしたくない・リンクを避けたいサイトの選び方と指標
ブログだけじゃなく、様々なweb運営をしているとリンクをする機会が多くあります。基本的にはコンテンツ閲覧者が検索をする手間を省くためにリンクをするのが主なんですが、引用・出典先だったり、おすすめとしてリンクをするなど…理由は多岐にわたる。
その中でリンクをしたくない・リンクをするのを避けたいサイトの特徴を挙げます。個人的な好き嫌いですが(笑)
数年後にはリンク切れになりそうなサイト
運営管理が出来ていなそうなサイトだったり、レンタルHPや無料ブログで利用規約違反的な行為をしているサイト。
数ヶ月後または数年後には自分のコンテンツも参考にならなく可能性があるため、一つのリンクに対しても結構慎重になります。
例えば賢い貯金という外部ページへリンクしたとします。そしてその件について記事を書いたとします。
数ヶ月にはそのサイトはなくなっており、その件について語っていても…そのサイトでどんなことが書いてあったのか閲覧者がいまいち理解し難いものとなるでしょう。
どうしてもその件に触れたいが、リンク先が信用できない場合は、こまめに引用をしながら記事にします。
静的URLではない動的なURL
■静的URLの例
http://example.com/post959/■動的URLの例
http://example.com/post.php?action=edit&post=959
大企業のwebサイトにも多くあるのですが、動的URLはあまり好んでリンクしたくない。
動的URLから静的リンクに変更し、その後リンク切れになるケースが多いため。
リダイレクトしてくれればそれでもいいのだが、リダイレクトなしで結果404エラーページの表示がされるケースも多くあります。
後は動的サイトはURLが長いケースも多くあり、スマートではないので嫌(笑)
はる蔵がよくリンク付けするwikipediaもURLは長くて好まないが、よく利用する大好きなサイトですしwikipediaは迷うことなくリンクします。
デビューしたてのウェブマスターのサイト
web運営って案外長く続かない人が多いため。
運営歴が短くても、その他運営サイトでの運営歴が1年・2年以上あるウェブマスターは除きます。
ニュース系の記事
過去ログとしてしっかり残してくれるニュース系のサイトもありますが、Yahoo!ニュースのように数年後にはリンク切れとなるURLにはリンクはしません。
【注意】
Yahoo!ニュースを挙げましたが、過去にリンク切れになったケースがあっただけで、全ての記事が確実にリンク切れとなるかは定かではございません。
その他
- 画像ファイルが×表示となっているページ
- 信頼度の低いサイト
- 限定的な製品ページ
- 期間限定公開のページやサイト
- 需要やサービスが短命と予想されるもの
- 過去ログを残さないサイト
- クラッキングされたサイト・ウイルスが仕込まれているサイト
似たようなことだったり、少し被っている部分がありますが、基本的にリンク切れが共通点です。
あとがき
このように理由を簡単に説明しましたが、だからと言ってリンクを避けてばかりいるのも問題です。ここまで神経質になっていたら何もリンク付け出来やしません(笑)
安易にリンクをし過ぎるのも問題ですが、見極めと検討は適度にしておきましょう。
そして信頼できないサイトには必ずnofollow属性を使ってリンクをしましょう。
クラッキングされたサイト・ウイルスが仕込まれているサイトなど…リンク先によってはSEOに不利となる場合があるので注意したいところです。
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2012年12月6日 | コメントは受け付けていません。|
カテゴリー:Webサイト運営