高級お肉「赤城和牛」をすき焼きにして食しレビュー

はる蔵はしゃぶしゃぶよりもすき焼き派でございます。だってすき焼きの方がご飯が進むから!
まぁそんな感じで今回は黒毛和牛「赤城和牛」を使用して食べました。実はクリスマスの前日に食べた時のお話になるのですがご承知くだされ。

そもそも赤城和牛ってどこ産って感じだったのですが群馬県産なようです。
生産者によると、旨みの元であるアミノ酸を多く含み、柔らかくきめ細やかな肉質が特徴とのこと。

お肉の部位はリブロース・肩ロースとなります。

気になるお値段は…17800円。(400g×2)

上記写真でも書いてあるようにすき焼きセット(鍋奉行)ってところが気になったのですが、殿様ネギと呼ばれる下仁田ネギ、老舗有田屋の割り下、生芋しらたき、舞茸も入っておりました。

お肉以外の物(具材等)も相当なこだわりとクオリティーです。

※下仁田ネギと舞茸は撮り忘れました…。

さっそくすき焼きにして食べますが、我らは関東風で食す。そこですき焼き・お肉に関する豆知識をご紹介します。

■関東風

割り下(醤油、酒、味醂、砂糖などを調合して作ったタレ)で肉と野菜を同時に煮る。

■関西風

牛脂、ざらめを鍋に入れ肉を焼く。醤油で好みの味にととのえ、その後野菜を入れる。割り下は使わない。
具材は玉ネギ、シイタケ、ジャガイモなどを入れる家庭もあるようです。

■関東風と関西風の共通点

焼き豆腐、ネギ、糸コンニャク(シラタキ)、溶き卵をつけて食べるのは共通する部分である。

■おまけ豆知識

お肉は調理する30分から1時間前に冷蔵庫から出し、常温に戻す方が良いとのことです。そうするとお肉本来の味をかもしだす。

■お肉関係の豆知識

まず初めはお肉だけを焼いて食しましたが、最終的には以下のような感じで食べました。

感想とレビュー

お肉の甘みも固さも適度。甘すぎず、柔らかすぎずって感じです。柔らかすぎるのはどうしても噛む回数が少なく、お腹いっぱいになりませんから個人的に適度が好み。

そして年々思うことは霜降り肉とか脂身のある高級お肉は一口目はおいしいのですが、食べていく内にキツくなってくる。しかし見た目よりもこの赤城和牛は脂身のしつこさもなく食べられました。これ点がはる蔵好みのお肉でしたね。

舞茸もスーパーで売っている通常のものよりも味が特濃で、表現が難しいのですが山の香りがしてきました。生芋しらたきは弾力感が特徴でして、一味違ったコシのある麺のような感覚でございました。
下仁田ネギに関しては…ネギが嫌いなため手をつけてない(笑)

お肉は当然大満足でしたがその他具材も大満足で食べることができました。

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2012年12月31日 | コメントは受け付けていません。|

カテゴリー:食べ物・飲み物

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