【Web制作】数とクオリティ(質)はどちらを優先すべきなのか?

どのビジネスにおいても時間効率はとても重要な部分だと思います。
はる蔵はウェブコンテンツを作る仕事(Web制作)をしているのですが、そこで気にしているのが…ある程度妥協したクオリティで数をこなすか・もしくはハイクオリティを重視するかです。

※以下の記載内容はWebサイトの内容によっても違いはあるので一概には言えません。例えば完成型サイトか更新型のブログタイプなどによっても大きな違いはあり。

低・中クオリティのメリット・デメリット

■メリット

  • 浅く広く多く集客しやすい。
  • あまりコンテンツ作りに時間がかからない。

■デメリット

  • 閲覧者の満足感はやや得にくい。
  • 初訪問時に閲覧するコンテンツによっては全てにおいて内容がないと判断され(一発目のコンテンツが顧客獲得の勝負となる)リピーター獲得を逃しやすい。
  • 無意味な数増やしになっている場合がある。時間の無駄=無駄な労力。
  • 検索エンジンに振り回されやすくなる率が高い。不安定。

高クオリティでじっくり作成するメリット

■メリット

  • 内容の濃いコンテンツで閲覧者の多くが満足しやすい。
  • 制作スキルがアップする。
  • リピーター率の向上・顧客を獲得しやすい。
  • 検索エンジンの不安定さが少なく比較的安定している。
  • ソーシャルメディア等で拡散されやすい。
  • 自分が惚れこむようなWebサイトに仕上がる。

■デメリット

  • とにかく制作に時間がかかる。
  • クオリティを意識するあまり…予定よりも時間がかかると結果的に焦ってクオリティ低下の要因にもなりうる。(人の性格による)
  • 超高クオリティばかりを意識していたらいつまで経っても完成しない。
  • ブログ等の場合は多くの人から評価されるようになると更新を焦らされるような気持になる。
  • 少しクオリティを落とせば信頼度が低下することもある。
  • 訪問者がそこまでの情報は求めていないと思う場合もある。例えるならばwikipedia。

今は数と質のバランス重視

上記では両者のメリット・デメリットを挙げてみましたけど…深く考えればもっともっと言いたいことはあります。

はる蔵は高クオリティ重視が理想。だからと言って数は無視できない。つまりどっちもどっちで中途半端みたいな感じです。
だから現状では…コンテンツを作る内容や運営サイトによっては低中クオリティ・高クオリティという感じでやっている。自分では数と質のバランスを考えメリハリをつけてやっているつもりだと思っている(笑)

しかし最終的に勝つのは数より質って間違いないと思うんですよね。不定期更新かつ、更新数は決して高いとは言えないホームページを作る人のネタ帳さんなんて良い例だ。

はる蔵はもう少し時間や収入面に余裕さえ持てるようになれば、最終的に高クオリティ重視でやっていこうと思う。まずはある程度余裕を持てるようにならねばならない。
それまではメリハリの見極め・妥協ラインをうまく自分で調整していくように努めたい。

って感じでうまくまとめたつもりですが、失敗例や成功例を自らの体験で積み上げていき最終的にはその結論に至りたいと思っております。

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2013年11月23日 | コメントは受け付けていません。|

カテゴリー:Webサイト運営 仕事・ビジネス

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