映画「知らなすぎた男」を観た感想とレビュー
この気まぐれブログを放置すること早4ヶ月以上経ちました。
この放置期間にたくさんの素晴らしい映画を観てきたのですが、割愛して1作品(コメディ映画)だけをご紹介したいと思います。
■邦題:知らなさすぎた男(原題:The Man Who Knew Too Little)
Amazon:知らなすぎた男(DVD)
製作・公開が1997年となかなか古い映画。
■主人公(主演)
主演は彼ビル・マーレイ(Bill Murray)です。
■あらすじ
演劇体験ゲームに参加した主人公がある行き違いによって…演劇ではなく本物の様々な問題に巻き込まれていくのだが、主人公は演劇だと思いながらあらゆる問題に対処していくシュールコメディ。
■感想&レビュー
結果から先に言ってしまいますと終始腹を抱えて爆笑してしまうような映画だったのですが、コメディ映画では久しぶりのHITって感じでしたね。
最近の表現を使って一言で表すと「腹筋崩壊」です(笑)
これはもう脚本が面白すぎなんだと思います。キャラ設定も最高なんですけど主演俳優さんが云々ではなくて。
あらすじの通り演劇ではなくあらゆるリアルな問題に巻き込まれる主人公なんですが、本人は演劇だと思っているため余裕を見せながら対処していくんですよ。
言葉で表現するのは難しいのですが、例えば自分が誘拐されたとしましょう。
それが本当の出来事であれば普通は恐怖を感じるはずですが、演劇だと思ってれば犯人を刺激するような発言をしてしまったとしても怖くはないでしょう。
犯人からすればこの状況でこいつはキチガイかと拍子抜けしますよね(笑)
そういった勘違いと余裕さと知らさながハンパなく面白い。
これ以上語るとネタバレになるので発言を控えますが、知らなさすぎた男を観てたくさん笑って悩みを吹っ飛ばして明るく頑張っていきましょう。では!
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2014年6月10日 | コメントは受け付けていません。|
カテゴリー:映画