さよならぼくたちのようちえん(ほいくえん)を聴くだけで泣けてくる

今年の卒園式を迎える5歳児達は、はる蔵が初めて担任として、保育士として一緒に過ごしたクラス。以前にも「初の教え子が保育園最後の生活発表会!感動・感激な一日」といった記事を書きましたね。
この子達の卒園式が2013年3月23日に行われるわけです。

はる蔵は卒園式が大嫌い。成長して巣立っていくのは凄くすごく喜ばしくて、素晴らしいことなんだけど…悲しすぎるから。大人なら成長を大いに喜ぶべきでしょうね。
成長することのもどかしさって人には伝わらないかもしれませんが、はる蔵はそういった感情があるんですよね。

同じ意味ではないけど「周囲と自分の成長と変化について」こういうのも感じることもある。
まぁそんな感じで、成長の話は置いておいて卒園式シーズンも近づいてきたわけです。

はる蔵の姉も保育士なんですけど、今年5歳児の担任で、卒園式当日は弾かないのに「さよならぼくたちのようちえん(ほいくえん)」のピアノ練習をしているのですが、それを聴くと涙が出そうになります。この歌の歌詞がより涙腺が緩む感じでして…。

さよならぼくたちのようちえん(ほいくえん)ver.1

さよならぼくたちのようちえん(ほいくえん)ver.2

ver.1は至って普通バージョンだと思うのですが、ver.2はかなり和音が重くて悲しげなメロディになってます。ver.2で子ども達に歌われたら号泣レベルMAXっす。

歌詞を一部抜粋させていただきます。(歌詞全文 – Hoick楽曲検索)

たくさんの毎日を ここで過ごしてきたね
なんど笑って 何度泣いて 何度風をひいて
たくさんの友達と ここで遊んできたね
どこで走って どこで転んで どこでケンカして

さよならぼくたちの※保育園

※幼稚園なら幼稚園という歌詞で歌う

うん…当日の卒園式は号泣間違いなしですな。
ここ3年間くらい連続して号泣してます(笑)それこそ実習でお世話になった園でちょびっとだけ泣いたことすらある…。
なんで泣くのか?また、その時どういったことを考えているのか?そんなはる蔵の心情を晒してみます。

  • その子達との思い出
  • 個々の成長と過去を比較し、思い出しながら泣く
  • 担任の先生の涙につられてもらい泣き。成長したよね・苦労したよね…とかそういった気持ちを考えるとこっちまで泣けてくる
  • じっと座っていられなかった・泣き虫だった子達が立派な姿を見せる
  • 涙する子どもの姿を見て「痛い、自分の思い通りにいかない以外で泣けるようになったか」とか
  • お前らから元気もらったぞ…ありがとう

細かいことを言えばもっともっとあるけど、こんな感じです。

魔の二歳児クラスが新人(一年目)だったこともあり、もう毎日がドタバタ戦争状態な日々でした。こんなことを言ってはいけないかもしれませんが、問題児クラスでベテラン先生までも相当悩ませたクラスです。「こんなクラスははじめて」と言っていたくらいです。

しかしそんな苦労話も良き思い出。そんな思い出深いクラスの卒園式となりゃ…そりゃもうって感じ。

ってか最後の思い出作りに卒園式前までに遊びに行かなきゃ。とりあえず保育園に連絡しなきゃ。

■本日の一言

この記事を書きながら涙が溢れそうになりました。ダメだこりゃ…。

【追記】
これが最後の送り出し!初教え子の保育園卒園式と謝恩会に参加

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2013年3月14日 | コメントは受け付けていません。|

カテゴリー:ミュージック

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