CANON EOS 60Dダブルズームキット(一眼レフ)のレビュー
はる蔵は昔からカメラが大好きでした。
小さい頃から父のカメラに触れていろんな写真を撮り、中学生になると自分専用のデジカメを2台購入しいろんな思い出写真を撮っていたのですが、高校になるとファッションだったり遊び代等…カメラにお金をかけるほどの余裕もなくなり、カメラに触れなくなりました。そうして社会人となりWeb関連の仕事をし始めてまたカメラ愛が再復活…。
ちょうど去年(1年前当時)は、家庭用ビデオカメラの最高峰であるCanon iVIS HF G10を購入してたくさんの映像を撮影しましたが、背景ボケを覚えてしまうとどうしても物足りなくなってきてしまうんですよね。
そんなこんなでボケを使ってもっと被写体を強調したり、またいろんな表現をしたいと強く感じるようになってきて一眼レフを購入することにしました。それに一眼レフで撮影された映像ってめちゃくちゃ鮮やかで高画質なんですよね。
そうして値段・機種の性能・メーカーを総合的に考えた結果、今更ながら「CANON EOS 60D」を購入しました。
その中で新モデルである「EOS 70D」と相当迷ったのですが、基本的に動画は「iVIS HF G10」で一眼レフは主にMF(マニュアルフォーカス)で写真撮影に使いたいので、動画性能やAF(オートフォーカス)性能は妥協。何よりも値落ち率が決め手なんですけどね(笑)
ほら一眼レフってレンズとかにもお金かかるし…ボディのランクを少し落としてその分後々レンズにお金かけようかなって。
純正のダブルズームキットを購入した理由
理由はいろいろとあるんですが、主な理由の一つはメーカー純正のレンズがないと社外製のレンズを使用した時に不具合があったら合性不一致なのか故障かどうか分からないため純正であるレンズキットを購入しました。
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 60D ダブルズームキット EF-S18-55mm/EF-S55-250mm付属
中級者以上になると純正のレンズキットは持っていてもほとんど使用しない人も多いそうなんですけど、まずは一本純正のレンズは持っておきたいみたいな。
ダブルズームキット
ダブルズームキットは2本のレンズが付いてくるのですが以下の物も同時購入しました。
■EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS(標準)の関連商品
レンズフード:Canon レンズフード EW-60C
プロテクター:Kenko カメラ用フィルター MC プロテクター 58mm レンズ保護用
■EF-S55-250mm F4-5.6 IS(望遠)の関連商品
レンズフード:Canon レンズフード ET-60
プロテクター:Kenko カメラ用フィルター MC プロテクター 58mm レンズ保護用
本当は花形フードが欲しかったのですが、サイズ面での評判があまり良くないため純正フードにすることにしました。
レンズ保護のために使用するプロテクターは両方とも同一商品58mm用を購入。
単焦点レンズ(Canon EF50mm F1.8 II)も同時購入!
神レンズと呼ばれる単焦点レンズも同時に購入しました。
Canon単焦点レンズ EF50mm F1.8 II
とても明るいレンズでボケ感がとても良いとの評判を見て購入に至ったわけなんですが、これがかなり値段が安い。コストパフォーマンス面でもかなり評価の高い商品です。
この単焦点レンズを購入したからにはレンズ保護プロテクターとレンズフードも同時購入しました。
■Canon EF50mm F1.8 IIの関連商品
レンズフード:Canon レンズフード ES-62
プロテクター:Kenko カメラ用フィルター MC プロテクター 52mm レンズ保護用
予算に余裕があれば広角レンズ・望遠レンズも欲しかったのですが、それはまたいずれ購入しようかと思ってます。
液晶保護フィルムCanon EOS 60D用
Canon EOS 60Dはタッチパネル対応ではないのでスマートフォンのように液晶を保護する必要もないかななんて思ったりもしましたが、ファインダー撮影ではなくバリアングルモニター(液晶)で撮影する時に大事な部分ですよね。なので液晶保護フィルムを同時に購入することにしました。
HAKUBA 液晶保護フィルム Canon EOS 60D用
液晶は縦横比3:2のワイド3型なのでそのサイズに合った液晶保護フィルムを購入しようかなと思っていたんですが、何とCanon EOS 60D専用の液晶保護フィルムがありました。
購入してから気づいたことなんですが、表示パネル(コントロールパネル)の保護フィルムも入っておりました。これはラッキー。
HF G10 vs EOS 60Dの画質比較
ビデオカメラであるHF G10と一眼レフカメラのEOS 60Dで比較するのは無理がありますが、自分自身が興味があるので比較してみることにします。
※アスペクト比を合わせるために多少切り取り縮小等の編集をしおております。
■Canon iVIS HF G10(MF撮影)
■CANON EOS 60D(MF撮影)
※使用レンズ:単焦点レンズ(Canon EF50mm F1.8 II)
背景ボケに関してHF G10は中途半端なボケ具合ですが、EOS 60Dの方が圧倒的に素晴らしいですよね。背景ボケが強いほどかなり被写体が浮き立ちます。
あとがき
ミドルクラスのEOS 60Dを使いこなせたら視覚効果を狙ったシーンだったり…演出上もっと映像制作が楽しくなりそうですね。
動画編集ではPremiere Elementsも慣れてきたことで Premiere Proも欲しいし、何よりPhotoshopも欲しいなぁ。欲し物リストが増えるばかりで一向に減らないとか破産しそうだわ(笑)
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2014年1月26日 | コメントは受け付けていません。|
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