サテライトサイトの被リンクを簡単に無効化
ペンギンアップデートで被害の受けたメインサイトの復活のためにいろいろと改善してはいるものの、内部のみならず、被リンクもやはり大きく影響しているようだ。
推測では、被リンクとなっていたサイトの性質上致し方ないのですが、動的ページの同一コンテンツからの被リンクと、後はとあるサテライトサイト(ブログ)です。
そこで今は更新すらしていない、サテライトサイトからのリンクを削っていこうと思いましたが…
なんと言ってもまだSEOも軽く理解していたつもりで、とにかくページランクを上げようとしていた時代のブログからのリンクです。困ったことに無駄にリンクをしてまして(笑)
確認するとウェブマスターツールでは合計4,482の被リンクを送っており、サイドバー等の一括でリンク変更できる部分なら楽なんですが、記事内のリンク削除なると相当根気のいる作業になります。
なので以前の会議でブログそのものを消すかという話もあったのですが、思い出もつまったブログでもあるので、少し戸惑っていたのです。(サテライトサイトの役わりはなくなっても全然いい)
やることやって回復しないようなら、消すことも考えましたが、それは最終手段にすることにしました。
そして今回最終手段として選択しなきゃいけない時になりましたが、ブログを消さなくても、サテライトサイトのインデックスを削除すれば良いと思い、インデックス削除リクエストをしてみました。
しかし、インデックス削除リクエスト後に…インデックス削除しなくても、Googleのリンクスパム要素であるページランクの転送や、ページを上位にもってこようとする過剰な自演リンクがこの問題点なんだから、そのブログのmeta要素にnofollow属性を記述すれば被リンク効果を簡単に無効化することができるのだと気づき、それで対処(笑)
幸いにもインデックス削除リクエストもまだ実際には行われていなかったため、すぐにリクエストキャンセルへ。
そう決まればさっそくその作業に移りますが、この記述だけでOK。
<meta name="robots" content="nofollow" />
これでとりあえずこのサテライトサイトからのスパム要素は排除できる?いや、出来るはず…。
以下インデックス削除リクエストをした時に作成した、おまけです(笑)
■Googleウェブマスターツールからインデックス削除をする方法
↓はる蔵の場合のケース
FC2ブログではrobots.txtが使えなかったので、代わりに以下のmeta要素を記述しました。
<meta name="robots" content="noindex,nofollow,noarchive" />
意味はインデックスしない、ページランクを渡さない、リンクをたどらせない、キャッシュさせないという意味の記述。
先にこれを記述しておかないと、インデックス削除後にまた再度インデックスされてしまうおそれがあります。
後はウェブマスターツールで削除リクエストという簡単な作業。削除リクエストの方法と手順は以下をご参考ください。
(3)下記画像の赤文字部分の注意点をよくお読みになって入力、または空白のままで続行リンクをクリックします。
(4)私の場合は全削除だったので下記のような感じで表示されます。リクエストを送信して完了です。
(5)リクエスト追加が完了すると以下のように表示されると思います。
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2012年6月13日 | コメントは受け付けていません。|
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