広告選びのポイント「悪質なアフィリエイト広告主を見極めよう」

はる蔵の主な収入源はアフィリエイトという広告収入です。クリック保証型広告ならばコンバージョンはそこまで気にする必要はありませんが、成果報酬型アフィリエイトはいかに成果に繋げるかが課題です。

そこで広告はサイトのテーマ・ジャンルに合ったマッチングした広告を用意する必要があります。
基本的にはマッチング率が高いほど成果に繋がることでしょう。

コンバージョン(成果)が低い理由

ここで本題となりますが、広告に合わせて完全マッチングさせた某サイトを運営しているのですが、コンバージョン率がとても低い。
完全一致させた広告なんで、クリック率はボチボチあるのですが、いかんせ成果にならない。

実はまだまだ試行段階・様子見状態だったのですが、原因を少し探ってみました。

広告主のサイトを訪問し、しっかり見ていったところ…主に電話予約を促すようになっていた。
※web予約で成果報酬になる大企業の広告です。電話予約は成果対象外。

ようするに以下のような感じです。

(1)ユーザーが広告主のサイトへ訪問する。
(2)絶妙な感じでweb予約よりも電話予約を強調したページとなっている。
(3)ユーザーは電話予約をする。

こんな感じで、誘導してくれるアフィリエイターをうまく利用している感じ。
この部分に文句を言いたいのは山々なんですが、安易に広告を選んだ方が悪いので仕方がない。

悪質な広告選びのポイント

案外コストを減らして上手に誘導している少し悪質な広告主もボチボチいらっしゃいます。有名大企業でもね。
手法としてはグレーゾーンなんで、悪質と呼んでいいか分からないのですが…。

そして今回の電話予約の促進に似たようなことだけではなく、成果条件の難易度を高くしているところもあります。
これは実例なんですが、成果条件がクレジットの支払いで成果報酬となるみたいな広告もあります。でも広告主のwebサイトを見てみると現金支払い・コンビニ払いなども可能なんですよ。

こういう悪質というか…やり手な広告主もいらっしゃるのが現状です。こういう広告主とはいくらマッチングしていても避ける方が良いでしょう。
とにかく広告を選ぶ際には成果条件と広告主の用意するwebサイトをよく確認することがポイントです。

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2013年1月12日 | コメントは受け付けていません。|

カテゴリー:Webサイト運営

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