Flickrなどからブログに掲載する写真を読み込む魅力とリスク
写真等のファイルは高解像度ほどファイルサイズが大きくなります。そしてアクセス数も上がればページ読み込みされる際の転送量・サーバー負荷も心配になってきます。
そこでFlickr(米Yahoo!)などの写真共有サービスから読み込むことも一つの手です。これは有名ブログさんでボチボチ見かける手法ですね。
もし外部から読み込むとするならば絶対にFlickrを使用します。それはサーバーの安定性と信頼度を考えればFlickrが一番だと思ったからです。
でもそうしたいのは山々なのですが、もしサービスが終了してしまったことを考えると怖くてならない。このブログならまだしもメインだったら尚更です。
Flickrほどの世界的規模ならまだしも、小さい規模のサービスで、そういった外部ファイルの読み込みは非常に危険だと思う。フォト蔵が日本一であろうが世界規模と比べれば小さいためフォト蔵はおすすめできません。フォト蔵を使ってブログの写真を掲載しているところは今まで見たことありませんが、いちお言っておきます。
サーバーだってFlickr(米Yahoo!)サーバーとフォト蔵サーバーでは信頼度も大きく差があります。決してフォト蔵が悪いという意味ではないが、リスクを考えればFlickrを選択しておいて間違いない。
とは言え大きな規模であろうが、小さな規模だろうが、いずれにせよサービスの終了は十分にあり得ることですので注意が必要です。
■もしもサービス終了したらこんな感じになる
外部から読み込むとか凄く魅力的なんだけど、やはりその運営方法は真似できないなー。
外部から読み込みしているブロガーさん達はもしサービスが終了したらどうするんだろうか?
もしそうなればコンテンツも×マーク表示ばかりになって正常とは言えなくなるし、そうなった時の修正作業の苦労を考えたら余計にね…。
どうしても外部から読み込みしたいのであれば、写真専用のサーバーを用意してそこから読み込む方がいいかもしれません。
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2013年2月5日 | コメントは受け付けていません。|
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