精巣腫瘍?陰嚢水腫?を疑って病院へ
昨日は夜にブログを更新しようと思っていたのですが、睾丸(こうがん)部分に腫瘍(しゅよう)みたいな、しこりのような物があることに気づいて…。睾丸は俗に言う金玉。
そこまで大きくはないのですが、簡単に言えば金玉2つに小さな金玉が1つで合計3つみたいな感じ。調べていくと癌(がん)のおそれがある…と思ったらブログ更新どころではありませんでした。
症状としては痛みも全くありません。
そしてよくよく見ると左右対称ではなく若干右側の睾丸が大きい。洗っている時にも今まで気づかなかった程度なんで、揉むような感じで触らないと発見すらできない感じです。なぜ気づいた?という話は省略します(笑)
そんな感じでキーワードは「金玉3つ」と調べてみたら、精巣腫瘍という精巣がんだという情報が多くありました。
Q&Aサイトや2ちゃんねる関係情報だったので、みんながみんなそう口を揃えて言っていたのもあるし、以前の記事「癌予防のための私生活ポイント」でもチェックをつけたように、はる蔵の私生活はダメダメだし、もう癌(がん)しかないと思って「精巣腫瘍 ウィキペディア」と検索。
精神的ショックからまともに文章を理解することなく読んでいったのですが、よく理解せずにもうこれしかないという考えに…。20代~30代に多いとか当てはまっている部分ばかり頭に入って相当パニックになっていました。
しかし後々、少し落ち着いてからしっかり読み直すと、俺の患部は固いしこりではないということに気づき、他の病気かもしれないという希望が見えました。
そして徹底的に調べていくと疑いは陰嚢水腫(睾丸水腫)、精索水腫というものが、最も俺に近いかもしれない。
■陰嚢水腫(睾丸水腫)、精索水腫とは
精巣、精巣の血管および精管をおおっている鞘膜(しょうまく)という袋に液体がたまった状態です。陰嚢部の鞘膜にたまった場合が陰嚢水腫で、それより頭側の精索部にたまった場合が精索水腫です。それぞれ陰嚢、陰嚢上部や鼠径部(そけいぶ)がはれてきます。あらゆる年齢でみられますが、小児とくに乳幼児ではよくみられる病気です。
これは家庭でも懐中電灯、ペンライトをあてて調べられるようで、腫瘍っぽいしこり部分(患部)が透けていたら、その可能性が高いとのこと。
すかさず自分の睾丸部分を調べてみましたが、しっかり透けておりました。ここで少しだけ気が楽になりましたね。
■懐中電灯、ペンライトでチェックのポイント
(1)必ず暗い部屋で行いましょう。明るい部屋でやったらよく分かりませんでしたが、暗い部屋でやると見えやすくなりました。
(2)大きめの懐中電灯では見えずらいので、以下画像のような一点を照らすのに役立つペン型ライトがおすすめです。
(3)皮を伸ばすようにして、ペンライト等を押しつけながらやるとよく見えます。
■翌日病院へ
ペンライトで透けていても、病気の断言もできないし、確実ではないとのことでさっそく今日病院(泌尿器科)へ行ってきました。
受付は可愛い若い女の子、そして看護士さんも若くてキレイな女の子揃いで、問診票書いた後、受付の女の子に具体的な説明するのも恥ずかしかったですね。
その後は尿検査のため、尿をとる。
医師は男の年輩の先生でしたが、若い看護士さんがついていてめちゃくちゃ恥ずかしい。しかし、恥ずかしいなんて言っている場合ではない。
脱ごうとすると看護士さんがいなくなったので、配慮してくれたと思ったら、度々カーテンから顔だけ出して覗いているんです(笑)だったら堂々と見てた方が…。
まぁこっちは診断の方にドキドキしていたので、そこまで気になりませんでしたが。
■診察
(1)症状等について先生と話す。
(2)ベットに横になり、下半身を脱いで、患部を触診。
(3)ジェルみたいな物を塗って、エコー検査。
(4)エコー検査、尿検査の結果をふまえ、水が溜まっている、もしくは成人の場合精子が溜まっているとのこと。
問題はこの水をどうしたらいいのか?
先生は「手術、水を抜かなくても支障はない。大きくなって違和感がある場合などになったら、その時水を抜くでいいと思います」とのことで、全く違和感もないし、これで終了。
※今回のこの検査結果と判断は、はる蔵の症状に対しての結果だと思うので、大きさや場所によって医師の判断は変わってくると思います。
ネット等の情報で自己判断、自己解決させたとしても、恐怖は完全には消えません。似たようなケースでも、それとは違った怖い病気もあるそうですので、情報は参考程度にして必ず医者に診てもらいましょう。
余談ですが、尿検査ではキレイな尿だと言われました。
■陰嚢水腫(睾丸水腫)、精索水腫お役立ちリンク
■精巣腫瘍お役立ちリンク
■あとがき
健康第一だと再認識させられた出来事でしたね。本当に何事もなくて良かった。
そして2012年七夕のお願いである健康。あらためて、願っておいて良かったと思いました。
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2012年7月12日 | コメントは受け付けていません。|
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