生きたブログとは?努力家が好き・努力しない人が嫌いから考察
はる蔵は人に対して好き嫌いが激しい。昔は全面的に嫌いなら壁を作っておりましたが、大人になってからはそれは抑えている。
一方、好きな人には好意を全開に表すわけではないが、ごく普通に接することができる。
この記事のタイトルで使用している通りなのだが、努力しない人は嫌い、努力する人は好き。
でも…これって俺だけなのか?
- 努力している人を見ると自分も頑張らなければと思えるし、なんたってとても魅力的だ。
- 逆にどんなけバカな奴でも努力している奴をバカにしたり、努力していない人は大嫌い。
まぁそんな感じです。
なんでこんなことを書いたのかと言うと、仕事の外注でイラスト制作をお願いをすることになったのですが、きっかけはフリーとして頑張っているイラストレーターさんのブログだった。なぜそのイラストレーターさんに好意を抱くのか考えてみたんですよ。
努力をしてきている過程をブログの過去記事を読みながら、応援したいって思えてきたんです。
この過程を自然にアピールできるのがブログの良い点ではないだろうか。
そしてビジネスブログにネガティブ要素を含めるのはダメだとかそういった話を聞きますが、人間味を出す、努力の過程を認めてもらうのには多少のネガティブ要素も必要だと思うのです。勘違いしないで欲しいのですが、基本はポジティブで、たまーにネガティブな記事も書くみたいな。
ネガティブ時期なのにポジティブに頑張っているという見せかけの記事を書くよりも、たまにネガティブ発言している記事も書いてみるのも人間味があって良い気がする。
人間味のあるリアルな過程がブログストーリーになるって感じですね。
もう少し具体的に言うと以下のようなイメージ。
- ビジネスで大成功してから本を出版した体験談の書籍。
- 今は成功者ではあるが、今までの辛い時期や困難を乗り越えてきた過去ログが詰まったブログ。
事業をスタートし始めた起業家や現在厳しい状況で頑張っているビジネスマンはどっちの興味を示すか?
はる蔵の場合は後者のリアルに伝わる過去が詰まったブログの方が興味がある。
成功してから過去の努力や経験を振り返っている体験談よりも、その時に書かれた記事の方がよりリアル感を生み出すからだ。
■あとがき
ようするに言いたかったことをまとめると「人の心を掴むのにはストーリーに喜怒哀楽を含ませている人間味のある記事が良い」ということ。ストーリーのあるブログならネガティブ記事でさえも価値を生み出すんですよ?
もちろん度合いもよるが、そんな生きたブログって美しいって思う。
だからと言ってこのはる蔵ブログは完全に自由にやっているので、そういったことを特別に意識することはしません(笑)単純に考察してみただけです。
もし読者やお客を虜にするブログを運営したいのであれば、そういった喜怒哀楽をうまく使いながらやっていくのも一つの手ではないだろうか。では!
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