さくらんぼの青い果実になるまで
去年の記事を見てみるとさくらんぼの青い果実が実ったのは2012年5月4日頃。(参照)
しかし2013年はと言うと…3月下旬なのにもう青い果実が実ってしまいました。今日は青い果実になるまでの成長過程や一本で実るさくらんぼついて記事にしたいと思います。
■さくらんぼの花が咲く
写真:「発芽!2013年さくらんぼの受粉時期がやってきた」で使用
■花びらが落ち、果実が徐々に膨らむ
※撮影日:2013年3月27日
(1)
言葉で説明するのも難しいのですが、おしべとめしべ被っているみたいなそんな感じ。
(2)
中にはまだおしべとめしべを被った果実も映っておりますが、それが取れるとこのような感じになります。
(3)
そして徐々に赤みを帯びてくるというわけです。
しかし、「さくらんぼの実が落ちる現象」等で何度も言っていることなんですが、今年も受粉不足によって、実が自然落下することだと予測されます。
ってことで鳥の被害防止にネット(網)は必要ないですかな?それとも念には念を入れてネットを用意すべきか?
一本でも実るさくらんぼのお話
前回記事にした「卒園式後の希望保育に行ってきた」で保育園の施設長とさくらんぼや自然のお話をしたのですが、保育園のさくらんぼは他の品種を植えてなくとも毎年実るとおっしゃってました。
そういった品種なのか?それとも受粉活動が活発(自然受粉)にされているのか?
そしていろいろ調べてみましたが、一本でも実るさくらんぼの品種(暖地桜桃)等もあるようですし、ミツバチ等の生物が受粉活動を盛んにしているとも考えられるので、前者、後者なのか答えは出ませんでした。
続編記事:今年もさくらんぼが自然落下しまくってるけど収穫できた!
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2013年3月30日 | コメントは受け付けていません。|
カテゴリー:自然